・各種リサイクル法が制定・施行され「生産者責任」主義が徹底。 従来自治体によって処理されていた廃棄物が、企業の回収・再資源化すべきものとして扱われ、廃棄物処理事業費の深刻な問題に。
・不法投棄や産業廃棄物処理が社会問題となる中、コンプライアンスの観点から、廃棄物の「適正」処理は、企業経営の課題のひとつに。
・一方、工業化の進む中国では、再生資源の需要が急ピッチで拡大。リサイクル資源市場のグローバル化が進行中。
・世の中には、有価物であるにも関わらず、埋立て処分されてしまうものが数多くあります。
・廃棄物の中から、銅、アルミ、ステンレス、クロム、鉄などを「有価な資源」として回収、再生するのが、「金属資源リサイクル」です。